高気密・高断熱にしなくてはいけないのだろうか②高気密・高断熱のメリット

断熱すべき??

こじおです。前回は高気密高断熱についてまとめました。

そのなかで実は定義があいまいというお話をしましたと思いますが、今回のブログでは

HEAT20G1グレード以上の性能の物件を高断熱。C値が1以下の物件を高気密として定義したうえで進めていきます。(あくまでも法的には決まっていません、一般論としてとしてです)

では高気密高断熱のメリットですが巷でいわれているのは

①光熱費やが安くなる

②健康によい 

③体感温度と冷暖房設定温度の差異が少なくなる。

④冷暖房設備のイニシャルコストが減る 

⑤ヒートショック予防

といったところでしょうかね?。それぞれに研究や背景があって共有したいことがいっぱいですがそれはまたの機会にしていこうかと思います。基本的には冬を前提にした話を進めていきますね。

まずは①光熱費が安くなるです。

まぁこちらは当然ですね(笑)。家の中の熱を逃がさないので特に冬は暖房の効率があがります。

よく高断熱を勧める業者が言うのは

「高断熱のイニシャルコストはランニングコストが減ることで取り返せます。」

ってやつです。※ちなみにHEAT20設計ガイドブックではHEAT20G1であっても20年かかるといわれています。これどう思いますか?自分はこれだけでは長いかなぁと。割引現在価値っていう考え方もありますし。

②健康によい

よく「高断熱の家に住むことでアトピーなどが治った」って言いません?

自分これを初めて聞いたとき

宗教みたいで怖いな、、、って純粋に思いました(笑)(正直です(笑))

http://dannetsujyutaku.com/serial/column/1_index/1_01

そこで 上の記事を参考にして考えていきます。

この記事では「せきやのどの痛み、手足の冷えなどに限らず、アトピー性皮膚炎など肌の悩みについても高断熱高気密住宅への引っ越しで改善が見られる」とあり確かに健康に良さそうなデータが出ています。アトピーも衣類の量が減ることが関係しているのではとの考察です。

こういわれるとたしかに健康に良さそうですね。しかし、なんかいきなり「高気密高断熱住宅で病気が治る!」みたいな宣伝をするからカルト系のような誤解が生まれるような気がしないでもないです、、、。「室温が上がることによって免疫機能が向上する傾向がみられる!」とかのほうがよくないですかね、、、(笑)

③体感温度と冷暖房設定温度の差異が少なくなる。

実は部屋の室温と人間が感じている体感温度というのは違いがありまして

こんなかんじなんです。エアコンで室温設定を25度と20度にした時ですが

例)室温25度 壁面などの平均温度10度 体感温度17.5

 室温20度 壁面などの平均温度16度 体感温度18度

こういう状況があったとすると状況だとじつは人間は室温20度のほうがあったかく感じるんですね。これは不思議!

高断熱が省エネっていうのは冬に低いエアコン温度設定でも壁・床・屋根の温度が下がりにくいっていう側面もきっとあるでしょうね。

断熱が必要なのは壁の温度の下げないためでしょう。これはなんか個人的に納得できますねぇ

暖房の無駄遣いを一番実感します(笑)

はい次

④冷暖房設備のイニシャルコストが減る

みなさん床下エアコンって聞いたことないですか?床下に設置した1台のエアコンで家全体をあっためるってやつですね。床面もあったまって非常によいともいわれてますが、驚くべきはその台数ですよね。

1台ですから(笑)

エアコン設置の工事費や本体代金が削減できます。床下エアコンって暖かいのか不安になりますけど、自分が某工務店のエアコン一台のモデルハウス見たときは結構あったかくて驚きました(笑)

そこの設計の方は施工がむずかしくて他社がまねしずらいのが売りといってましたね。まぁ床下エアコンしなくても、高断熱の家ならエアコンのサイズダウンが可能でで少し節約になるようですよ。

⑤ヒートショック予防

突然ですが皆さんヒートショックって知ってますか?ヒートショックとは、家の中の急激な温度差により血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、身体へ悪影響を及ぼすことです。

http://jyutakutyuko.biz/wp-admin/post.php?post=125&action=edit

引用↑

消費者庁の資料によると、平成 27年の家庭の浴槽での溺死者数は4,804人、うち高齢者(65 歳以上)が約9割。 特に 75 歳以上の年齢層で、10年前よりも大きく増加しています。 入浴中のヒートショック等による意識障害により浴槽に倒れ、沈み込んで溺死する、というパターンが多いといわれています。ひどい話ですね、、、

ちなみにヒートショックの原因は、おもに家の中の温度差といわれています。寒い室温でこわばった血管がお風呂に入った拍子に急激にあったまり、解放されるので急激に血圧が下がり、その際に気を失うようです。

なんともおそろしいですが、温熱環境の良い家でヒートショックも起こりにくいようです高断熱の家では浴室に至るまでの温度が低くない、家の中の温度差が少ないことに起因するんでしょうね。

以上が高気密高断熱住宅のメリットでした。ここまで聞くと良いことづくめに思えますが、デメリットってあるのかどうか、これを次に解説していきます。

ではまた

コメント

  1. […] こじおさんの記事でメリットを見る […]

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